人材会社を志望したきっかけは、人材営業を行っていた家族がいたからでした。
当社に入社を決めたのは、地元企業の第二人事部として、採用だけでなく、人材教育や業務受託などさまざまな領域の幅広い視点からお客様の課題をヒアリングし、最適なサービスを提供できるところに惹かれたからです。

入社後は派遣事業への配属可能性が高いと聞いていた中でビジネスソリューション事業への配属を聞いたときは正直驚きました。
人の採用支援への興味ももちろんありましたが、時代が変化していく中で、社内での新しい取り組みや技術に触れることができる、これから時代をつくっていくサービスに携われることが嬉しかったです。

今の業務は、複数の業務を並行して担当するので大変さもありますが、自分の強みや弱みを客観的に分析して、改善することを常に意識しています。

成長に繋がった機会の中でも「業務をメインで任せてもらったこと」は大きな出来事でした。
入社1年目に受託したデータ入力業務の責任者であるスーパーバイザーを任されました。
実務担当者と連携し、納期までの進捗管理、納品するデータの最終確認など、幅広い業務をおこなう非常に責任を感じる仕事でした。
初めての業務、かつ、短納期の案件で不安もありましたが、上司や先輩の指示をいただきながらも、「どうすればより効率に進行できるか」「業務の精度を高められるか」を自分で考え、実行することで当初の見込みより早く、少ない工数で業務を完了させることができました。

この業務をきっかけに今まで以上に自分で考え、主体的に動くことができるようになったと上司からも評価され、自身でもそう感じています。

受託する業務の中には、BPRと呼ばれる業務プロセスを改善し、効率化する業務もあります。
受託する業務のほとんどが自身で経験したことがない業務なので、問題がどこにあるのか、その原因が何かを正確に見抜くには、単にフローを確認するだけでなく、全体を俯瞰して状況を把握するスキルを高めることが必要だと感じています。

お客様が気付いていなかった問題に対して改善提案し、採用されたときには特に人のためになった実感が大きく成長とやりがいを感じる瞬間です。